「ONE TEAM」で顧客の課題解決に挑む

02 / CROSS TALK 「ONE TEAM」で
顧客の課題解決に挑む

チームワークが大切な、システム開発という仕事。ミライト・ワン・システムズのチームワークの良さを感じていただきたく、
「ONE TEAM」でシステム開発に取り組んでいる3人の社員に集まってもらいました。
プロジェクトマネージャーと2人の若手社員が、仕事のこと、お互いのことを、率直に語り合います。

  • Terukazu.H


    エンタープライズ事業本部

    Terukazu.H

    (1998年度入社)

  • Akari.T


    エンタープライズ事業本部

    Akari.T

    (2020年度入社)

  • Hikaru.I


    エンタープライズ事業本部

    Hikaru.I

    (2021年度入社)

3人は、どんな仕事をしているチーム?

Terukazu.H

私たちは今、ある企業の「物流管理システム」の開発に携わっています。2人には主にプログラミングの仕事をお任せしていますが、Akari.Tさんは入社1年目から直接、お客様ともやり取りして、システムエンジニア的な動きもしていたよね?

Akari.T

はい、入社後の早い段階からお客様との打ち合わせにも参加させていただいて、開発要件を伺って、システム改善に取り組んだりもしてきました。

Terukazu.H

Hikaru.Iさんは、入社後に配属されたプロジェクトでも私がリーダーだったので、ずっと一緒のチームだよね。すでにいろんな開発案件を経験していて、期待のルーキーだと思ってます(笑)

3人がIT業界/ミライト・ワン・システムズを選んだ理由は?

Terukazu.H

私が新卒で就職したのはもう20年以上も前ですが、その頃はWindows95がリリースされて、パソコンが一般に普及し始めた時期だったんです。IT業界はこれから伸びていくという確信があったのと、自分の進路としても、先進的な分野に携わっていきたいという思いがありました。それでIT業界を選び、ミライト・ワン・システムズの前身にあたる企業に入社しました。

Akari.T

私は大学では建築・設計を履修していて、「ものづくり」に携わる仕事がしたいと思って就活を始めました。合同会社説明会に参加した時に、ミライト・ワン・システムズをはじめとするIT業界の方々のお話を初めて伺ったのですが、その時にITの仕事は「ものづくり」でありながら、「ものづくりとものづくりをつなぐ仕事」だという風に感じられたんです。「かっこいい仕事だな」と思って、IT業界に関心を持ちました。

Terukazu.H

実際にミライト・ワン・システムズに入社してみて、どう?

Akari.T

入社して、あるアプリケーションの開発の仕事に携わったのですが、さまざまな方がお使いになるITシステムの根幹の部分をつくっているんだな、と実感できました。「ものづくりをやっている」と日々感じることができて、うれしいですね。

Hikaru.I

私は文系学部の出身で、就活では、さまざまな業界のインターンシップや説明会に参加しました。新しいことに挑戦したかったことと、将来性がありそうという理由から、徐々にIT業界に的を絞っていきました。ミライト・ワン・システムズを選んだ決め手は、文系でもシステム開発に挑戦できて、そのための研修も充実していたことです。

Terukazu.H

チームのリーダーとしては、文系・理系というのはあまり関係ないんですよね。成長していく人というのは、文系・理系問わず、やる気を持って仕事に取り組んでいく人だと感じています。いろんな能力のあるメンバーがいるのはありがたいですね。例えば、Hikaru.Iさんは英語が得意なので、英文書類のわからないところを代わりに見てもらったりしています。

リーダーから見て、若手社員たちのいいところは?

Terukazu.H

さっき「成長」と言ったけど、Hikaru.Iさんにも成長を感じていますよ。プログラミングも、新人研修の時点では難しい部分もあったと言っていたけど、今は1人でテスト工程を任されていて。もちろん先輩に聞きながらではあるけど、真面目に取り組むところがHikaru.Iさんの強みだよね。

Akari.T

私は、Hikaru.Iさんが配属された時、指導係を担当したんですよ。Hikaru.Iさんはその間いろいろな案件に配属されて、その分、幅広い経験を積んでいるなと感じていました。Terukazu.HさんとHikaru.Iさんのチームに入ってからは、逆にHikaru.Iさんに教えてもらうことが多いくらいです。

Terukazu.H

Akari.Tさんは、わからないことがあったらすぐ先輩に聞くし、後輩にも素直に聞ける人だし、チーム内のコミュニケーションを一生懸命とりながら仕事に取り組んでいるよね。真面目で頑張り屋さんで、ちょっと頑張り過ぎるところもあると心配しているぐらい。後輩の面倒見もいいし、Akari.Tさんのいいところはいくらでも挙げられます(笑)。

Akari.T

私は後から今のチームに加わったので、チーム内でのコミュニケーションは意識をしています。今のプロジェクトではHikaru.Iさんの方が先輩なので、彼の方が知っていることも多いんですよ。テレワークが多い状況ですけど、教えてほしいことがある時はチャットツールでまめに質問するようにしています。Terukazu.HさんとHikaru.Iさんとは元々デスクが近くて、別々の案件を担当している時も何かと話す機会が多かったので、同じチームになる前から、この3人の関係性はある程度できあがっていたところはありますよね。

若手社員から見て、「チームTerukazu.H」の良いところは?

Terukazu.H

チームリーダーとしては、やっぱりチーム内のコミュニケーションはすごく大事にしたい。全員が毎日会社に来ることは少なくなりましたが、みんなで調整して、最低でも週に1回はチームの全員で顔を合わせるようにしています。個人的にも、同じ日に出社しているメンバーには必ず声をかけて状況を聞くようにしていますね。Hikaru.Iさんも後輩のメンターも務めてもらっているけど、後輩のサポートはどんな感じでやってるの?

Hikaru.I

とりあえず、ごはんに誘ってます(笑)。Terukazu.Hさんが教えてくれたコミュニケーション方法ですけど。

Terukazu.H

私もそうやって育てられたので(笑)。コロナで難しいけど、相手とのコミュニケーションを深めて、その人となりを知るには、一緒に食事をするのがいいんですよね、本当は。

「チームTerukazu.H」の良さを、一言で表すとしたら?

Hikaru.I

「面倒見がいい」!

Akari.T

「素直」!

Terukazu.H

そうですね。みんな素直にコミュニケーションがとれて、楽しく仕事できるチームづくり。
それは、私もリーダーとして目指しているところですね。仕事をしていたら業務で立て込むこともあるけど、そんな時でも、みんなの心には負担がかからないようなチーム。全員がやりがいを感じながら、仕事が楽しいなって思えるようなチーム。そんなONE TEAMでありたいなと思ってます。

就活中の皆さんへのメッセージ

Terukazu.H

今でこそプロジェクトリーダーという肩書ですが、入社した時は、プログラミングはおろかブラインドタッチもできなかったし、ITの知識もほぼ白紙という状態でした。でも、いい先輩・上司との巡り合わせのおかげで、何とかここまで来れたと思ってます。「IT業界に興味はあるけど、知識やスキルの面で不安だ」という就活生の方もいると思いますが、そういうことは気にしなくて構いません。ミライト・ワン・システムズは、研修や教育、若手の育成に力を入れている会社です。現時点でお持ちの知識に関しては不安を持たずに、「会社に入った後に自分がどうしたいか」「自分はどうありたいか」というところを考えて、一歩踏み出してもらえたらいいなと思います。

Akari.T

Terukazu.Hさんと似た話になってしまいますが、私も入社してから、人に恵まれたと思っています。出会った先輩と上司、皆さんいい人だったので。自分のことを気にかけてくださる方が周りに多くいたので、仕事で困った時や大変な時も、一人で抱え込むということがありませんでした。安心して業務に取り組めたことで、私生活も充実できたと思います。私はミライト・ワン・システムズに入社して良かったと思っているので、これを読んでいる皆さんとぜひ、一緒に楽しく仕事ができたらなと思います。

Hikaru.I

私もそうだったのですが、文系学部の学生の方の中には、IT業界に興味があっても、システム開発の仕事が務まるかどうか不安に感じている方は多いと思うんですね。私自身も、プログラミングは入社後に一から学びましたし、入社当初は、コンピュータ用語が飛び交う理系の会話に戸惑うこともありました。

Terukazu.H

それをどうやって乗り越えて、コミュニケーションをとっていたの?

Hikaru.I

わからないことがあっても焦らずに何回も質問するなど、できるだけどんどん話しかけていました。自分にはない発想や考え方も、何度も話しているうちに理解できるようになりました。だから、文系学部出身でも、ITに興味がある方は臆せず、当社の門を叩いてみてください。私も皆さんと一緒に、これからも頑張ります(笑)。